エバー・グリーン・ラブ 歌詞と解説

みんな一本の大きな樹 24時間テレビ「愛は地球を救う」テーマ曲

『エバー・グリーン・ラブ〜人間という名の大きな樹』は、24時間テレビ「愛は地球を救う」第5回(1982年)から第14回(1991年)まで使用されたテーマソング。合唱曲として歌われる機会がある。

現在では『サライ』が24時間テレビ『愛は地球を救う』テーマソングとして用いられている。

作曲は、『ルパン三世のテーマ』、『ルパン三世 愛のテーマ』などルパン三世シリーズのサウンドトラックを手掛けた大野 雄二(おおの ゆうじ/1941-)。

作詞は、『太陽がくれた季節』、『銀河鉄道999』、『宇宙刑事ギャバン』、『ありがとう・さようなら』などで知られる山川 啓介(やまかわ けいすけ/1944-)。本名は井出 隆夫(いで たかお)。

また山川氏は、NHK全国学校音楽コンクール課題曲の作詞も何曲か担当しており、『山があって海がいて』(第53回小学校の部)、『地球が私を愛するように』(第58回中学校の部)などがある。

【YouTube】エバー・グリーン・ラブ 〜人間という名の大きな樹〜

歌詞

Ever green love Ever green world
Ever green love Ever green love

君は一人じゃない
だって身体(からだ)の中に
数え切れない人たちの
生命(いのち)が流れてる

遠い遠い昔 誰かと誰かが出逢い
君に続く愛の種を蒔き育てた
みんな一本の大きな樹(き)
人間(ひと)という名の大きな樹(き)
生まれたての生命(いのち)がほら
新しい枝になる

君は一人じゃない
そうさ地球の何処か
やがて出逢って結ばれる
誰かが待っている

そして分かるだろう この世に生まれた訳が
それは人を愛し 幸せにするため

みんな一本の大きな樹(き)
人間(ひと)という名の大きな樹(き)
支え合って未来の空 鮮やかに伸びてゆく

Ever green love Ever green world
Ever green love Ever green love

Ever green love Ever green world
Ever green love Ever green love

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