証(あかし)合唱曲 歌詞と解説

Nコン2011 第78回(平成23年度) 中学校の部 課題曲

証(あかし)』は、平成23年度・第78回NHK全国学校音楽コンクール(Nコン2011)中学校の部における課題曲(合唱曲)。

歌は、2007年に結成された男性4人組のバンド、flumpool(フランプール)。

flumpool「証」

ジャケット写真:flumpool「証」

作詞は、ボーカルの山村隆太。学生時代は教師を目指し、英語の教員免許を持つ。

作曲はギターの阪井一生。山村の幼なじみでグループのムードメーカーでもある。

【YouTube】 証(あかし)歌詞付き 混声・女声三部合唱

歌詞の内容は?

合唱曲として作曲されたflumpool『証(あかし)』の歌詞は、どのような内容となっているだろうか?NHK全国学校音楽コンクールでは、課題曲の共通テーマが毎年設けられているが、『証(あかし)』が作曲された2011年は「仲間」がテーマだった。

「仲間」というテーマに沿って、『証(あかし)』では学生時代に育む大切な友達とのかけがえのない友情が描写されている。

「遠ざかる君」「またいつか」「君はもう見えない」など、卒業に伴う別れを思わせる表現があり卒業ソングとしての要素も感じられるが、あくまでも焦点は「失くして初めて気づく」かけがえのない友情だ。

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