ニュージーランド国歌

ニュージーランド/New Zealand

「神よニュージーランドを守り給え(God Defend New Zealand)」は、「神よ女王を守り給え(God Save the Queen)」と並んで用いられるニュージーランドの国歌。

歌詞は1870年台にフリーメーソンのトーマス・ブラッケンによる詩集から採用された。

20世紀前半から「聖歌」的な位置付けで広まっていたものを、1977年にエリザベス2世の承認を受け、第二の国歌として正式に採用された。

写真:ヴィクトリア山からの首都ウェリントンの眺め

YouTube動画

歌詞の意味・和訳

God of Nations at Thy feet
In the bonds of love we meet
Hear our voices, we entreat
God defend our free land

神の下に生まれし国
我等を結びし愛の絆
届け我らの声
神よ我らの自由なる国を守り給え

Guard Pacific's triple star
From the shafts of strife and war
Make her praises heard afar
God defend New Zealand

太平洋に輝く三つ星
敵の魔の手から之を守らん
響き渡る主への賛美
神よニュージーランドを守り給え

関連ページ

世界の国歌 歌詞の意味・和訳
アメリカ、イギリス、フランス、ロシアなど、世界各国の国歌の歌詞と意味・和訳・YouTube動画まとめ