パルティータ Partita

音楽用語の解説/共通の主題・モチーフで統一された組曲

バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ

「パルティータ Partita」とは、共通の主題・モチーフ・情緒によって、統一性をもって構成された組曲のこと。

17世紀には「変奏曲」とほぼ同義に用いられていた。パルティータでは各部分が微小で独立性がなく、ほぼ切れ目なしに次の楽章へと移行していく。

有名なパルティータは?

有名なパルティータとしては、以下の作品が広く知られている。

【YouTube】バッハ 『シャコンヌ Chaconne』 ヴァイオリン版

「シヴィライゼーション 4」 BGMに使われた曲・クラシック

【ピアノ楽譜】 バッハ 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 全曲 菊地裕介・ブゾーニ 編曲
楽譜: 39ページ
出版社: 全音楽譜出版社; 菊倍版 (2009/6/12)
発売日: 2009/6/12
商品の寸法: 30 x 22.6 x 0.6 cm