包帯をした自画像
フィンセント・ファン・ゴッホ
Vincent van Gogh/1853-1890

ゴーギャンとの「耳切り事件」直後? ゴッホ「包帯をした自画像」

ゴッホ「包帯をした自画像」(出典:Wikipedia)

「包帯をした自画像」は、ポスト印象派の代表的画家ゴッホ(Vincent van Gogh)による1889年の作品。

南仏アルル在住時にいわゆる「耳切り事件」の直後に描かれたものだと言われる。

当時ゴッホは、南仏アルル在住時の活動拠点として、いわゆる「黄色い家」を借り、2階を居室としていた。

1888年10月頃、ゴッホはこの「黄色い家」でゴーギャンと9週間ほど共同生活を送っていた。

2人の強烈な個性は衝突を繰り返し、口論が絶えなかった。ある日、ゴーギャンに「自画像の耳の形がおかしい」と言われると、ゴッホは自らの左の耳たぶを切り落とした。

ゴッホが自らサン=レミ=ド=プロヴァンスの聖ポール療養院に入院するのは、それから間もなくのことである。

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