Calon Lan カロン・ラン(清らかな心)

ウェールズ聖歌/ラグビーの試合前にも歌われる

『Calon Lan(Calon Lân)カロン・ラン』は、19世紀に作曲されたウェールズ(イギリス)の讃美歌・聖歌。

曲名の意味は「清らかな心/ピュア・ハート/pure heart」。ウェールズではラグビーの試合前などに歌われている。

写真:ウェールズの首都カーディフにあるランダフ大聖堂(Llandaff Cathedral)

ウェールズ出身のメゾ・ソプラノ歌手キャサリン・ジェンキンス(Katherine Jenkins/1980-)が同曲をレパートリーとしている。

ディーヴァ - キャサリン・ジェンキンス

【関連ページ】 有名なウェールズ民謡 解説と試聴

【試聴】Calon Lan 男声合唱団 Only Boys Aloud

歌詞(ウェールズ語)・日本語訳(意訳)

Nid wy'n gofyn bywyd moethus,
Aur y byd na'i berlau mân:
Gofyn wyf am galon hapus,
Calon onest, calon lân.

贅沢な生活など要らない
黄金も真珠も要らない
求めるのは 穏やかな心
正直な心 清らかな心

Calon lân yn llawn daioni,
Tecach yw na'r lili dlos:
Dim ond calon lân all ganu
Canu'r dydd a chanu'r nos.

<コーラス>
清らかな心 善良さに満ちて
ユリの花よりも汚れなく
その歌声は 清らかな心にこそ響く
朝に歌え 夜に歌え

Pe dymunwn olud bydol,
Hedyn buan ganddo sydd;
Golud calon lân, rinweddol,
Yn dwyn bythol elw fydd.

もしこの世の富を欲するなら
私はすぐに種をまくだろう
高潔なる富 清らかな心は
永遠に果実を享受することだろう

(Chorus)

Hwyr a bore fy nymuniad
Gwyd i'r nef ar adain cân
Ar i Dduw, er mwyn fy Ngheidwad,
Roddi i mi galon lân.

夜に朝に 私の願いは
歌の翼に乗って天へ向かう
主が 私の救世主が
清らかな心を授けてくれるように

(Chorus)