虫のうた 昆虫に関する民謡・童謡

身近な昆虫を題材とした日本の童謡・世界の歌まとめ

虫に関連する日本の民謡・童謡、ちょうちょやトンボなど昆虫が歌詞に出てくる世界のうた、身近な虫をテーマとした音楽など、有名な「虫のうた」まとめ。

虫以外の内容別の歌については、こちらのページ「テーマ別・内容別のうた・音楽」でまとめている。

とんぼ

とんぼのめがね
とんぼの めがねは 水いろ めがね 青いおそらを とんだから
赤とんぼ
夕焼小焼の赤とんぼ 負われて見たのはいつの日か
手のひらを太陽に
トンボだって カエルだって ミツバチだって♪

ちょうちょ

ちょうちょう 蝶々
蝶々 蝶々 菜の葉に止れ 菜の葉に飽たら 桜に遊べ
幼いハンス(ちょうちょの原曲)
日本の童謡『ちょうちょう』メロディの原曲
緑のそよ風
緑のそよ風 いい日だね 蝶々もひらひら 豆の花

ホタル

蛍の光
ほたるの光 まどの雪 書(ふみ)よむつき日 かさねつつ
ほたるこい
こっちのみずは あまいぞ あっちのみずは にがいぞ

かたつむり

かたつむり(でんでんむし)
でんでん むしむし かたつむり♪
インドの山奥 替え歌・遊び歌
インドの山奥で でんでん虫カタツムリ リンゴは真っ赤っか♪
おたまじゃくしはカエルの子
でんでんむしは かたつむり サザエの孫ではないわいな♪
ぐーちょきぱーでなにつくろ?
右手がぐーで 左手がちょきで かたつむり♪

あおむし

はらぺこあおむし
新沢としひこによる優しい歌声
キャベツの中から
キャベツの中から あおむしでたよ ニョキニョキ おとうさんあおむし♪

秋の虫

虫のこえ
あれ松虫が 鳴いている♪
コオロギの鳴き声 意味・鳴き方の種類
コオロギの鳴き声の意味や種類・鳴き方の違いなどについて簡単にまとめてみた
マツムシ 松虫 鳴き声 チンチロリン
あれ松虫が鳴いている チンチロ チンチロ チンチロリン♪
スズムシの鳴き声 昔はマツムシだった? 意味・理由・歴史
平安時代にはマツムシをスズムシと呼んでいた?その意味・理由は?
故郷の空
日本語版の歌詞「夕空はれて あきかぜふき つきかげ落ちて 鈴虫なく」
眠りの精(砂の精)ブラームス
落穂の中で一人鳴くコオロギ 眠れ 眠れ 我が子

ハチ

ぶんぶんぶん ドイツ民謡(ボヘミア民謡)
ぶんぶんぶん ハチが飛ぶ♪
みつばちマーチ(子犬のマーチ)
小さいお子さんのピアノやエレクトーンでよく演奏される
故郷の人々(スワニー河)
ハチの巣の周りで ハチが飛ぶ音をいつ聴けるだろうか?
熊蜂の飛行(くまんばちは飛ぶ)
ロシアの作曲家リムスキー=コルサコフによる1890年頃のクラシック音楽

その他の虫のうた

黄金虫 こがねむし
黄金虫は 金持ちだ♪
ちっちゃなクモ 英語の歌
英語の手遊び歌『itsy bitsy spider イッツィビッツィ スパイダー』
イルカはざんぶらこ
2番の歌詞「バッタはピョンピョコピョン/バッタはばてた 親子でばてた」
おつかいありさん
あんまりいそいで こっつんこ ありさんと ありさんと こっつんこ
アリの行進
原曲は19世紀アメリカ南北戦争時の流行歌

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