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| 第三の男 出演: ジョゼフ・コットン, バーナード・リー |
『第三の男のテーマ(ハリーライムのテーマ)』は、1949年のイギリス映画『第三の男(The Third Man)』のテーマソング。
同作は1949年カンヌ国際映画祭でグランプリ、1950年のアカデミー賞では撮影賞(白黒部門)を受賞した名作。
テーマソングの演奏は、ウィーンのツィター奏者アントーン・カラス(アントン・カラス/Anton Karas/1906-1985)。映画のヒット後、1949年9月に英国王室の招待を受け、バッキンガム宮殿で演奏。1951年にはローマ教皇の招待を受けてバチカン宮殿で演奏している。
映画『第三の男(The Third Man)』の舞台は、第二次世界大戦直後のオーストリア。四ヶ国(米英仏ソ)によって分割統治される首都ウィーンの殺伐とした世相を背景とするサスペンス映画だ。
光と影を効果的に用いた映像美、戦争の影を背負った人々の姿を巧みに描いた内容は高く評価されており、特にカットなしで撮影された墓地でのラストシーンは映画史に残る名場面として非常に有名。
『第三の男のテーマ(ハリーライムのテーマ)』は、ヱビスビール(恵比寿ビール/YEBISU/エビスビール)のテレビCMでもお馴染み。映画『第三の男(The Third Man)』を見たことがなくても、このメロディーだけは知っているという人は少なくないのではないか。
エビスビール(ヱビス)は、サッポロビール株式会社の麦芽100%のプレミアムビール。1890年(明治23年)に当時の日本麦酒醸造会社により「恵比寿ビール」として発売されたのが最初。
エビスビール(ヱビス)の工場は現在の東京都目黒区三田にあった。製品出荷のためだけに専用の駅「恵比寿駅」が作られ、後に現在のような一般客の取り扱いを開始した。恵比寿駅の発車メロディーには『第三の男のテーマ(ハリーライムのテーマ)』が採用されているが、経緯を知らない外国人観光客からすれば、何故恵比寿駅にこの曲が使われているのか大きな謎を抱くのではないか。
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