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| サウンド・オブ・ミュージック (ベストヒット・セレクション) |
『私のお気に入り(My Favorite Things) 』は、1965年公開のミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music)」の挿入歌。
作詞はオスカー・ハマースタイン2世、作曲はリチャード・ロジャース。映画では、雷を怖がる子供達がマリア先生の部屋にやってくる場面で歌われる。
ジャズのスタンダードナンバーとしても知られ、ジョン・コルトレーン(John Coltrane/192-1967)等によってカバーされている。原曲は2拍子(8分の6拍子)だが、ジャズでは4拍子にアレンジされることも少なくない。
同映画の原作は、マリア・フォン・トラップによる自叙伝「トラップ・ファミリー合唱団物語」の前編。1959年にニューヨークのブロードウェイで初演され、その後映画化された。1965年(第38回) アカデミー作品賞受賞作品。
映画の舞台はオーストリアのザルツブルク。1938年のドイツによるオーストリア合邦(アンシュルス)及び第二次世界大戦の前夜。修道女見習いのおてんばなマリアが、トラップ大佐の7人の子供たちの家庭教師をすることに。厳しくしつけられた子供達とマリアとの心の交流、マリアに芽生えるトラップ大佐への恋心、歴史の荒波にあらがいながら前向きに生きようとする彼女達の人生をミュージカル風に描く。
『私のお気に入り(My Favorite Things) 』以外にも、「サウンド・オブ・ミュージック(The Sound of Music)」から有名な曲がいくつか生まれている。「エーデルワイス(Edelweiss)」と「ドレミのうた(Do-Re-Mi)」がその代表だ。
「エーデルワイス(Edelweiss)」-ドイツに併合され消えゆく祖国オーストリアを想い、トラップ大佐がオーストリアの象徴としてエーデルワイスを愛でて歌う。エーデルワイスの原語は独語のEdelweiß(エーデルヴァイス)で「高貴な白」の意味。オーストリアを称える内容から、オーストリアの国歌あるいは民謡と勘違いされる事がしばしばある。
「ドレミのうた(Do-Re-Mi)」-マリア・フォン・トラップ先生がトラップ一家の子供達に音名(ドレミ)を教える場面で、マリア先生と子供達によって歌われる。日本では歌手ペギー葉山が日本語の歌詞をつけ、1961年にレコード発売、1962年にNHK「みんなのうた」で放送された。
『私のお気に入り(My Favorite Things) 』は、JR東海が1993年から展開している京都観光のキャンペーン『そうだ 京都、行こう。』のCMソングとしても有名だ。元々は1994年の平安京遷都1200周年に合わせたキャンペーンであったが、好評を得てその後も続編が製作されている。落ち着いた大人の雰囲気を醸し出す長塚京三のナレーションもハマリ役だ。
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