お嬢さん お入んなさい なわとび歌

なわとび遊びで歌われる定番のなわとび歌・わらべうた

『お嬢さん お入んなさい』(おじょうさん おはいんなさい)は、子供の長なわとび遊びで歌われる定番のなわとび歌

主な遊び方・歌い方としては、一人だけ入ってすぐに出ていく遊び方や、二人で向かい合って跳ぶ遊び方、二人で入ってジャンケンで負けた子が抜けていく遊び方などがあるようだ。

お嬢さん お入んなさい なわとび歌

もちろんこれ以外にも様々な遊び方があるだろう。同じ遊び方でも、細かいルールや歌詞に違いがみられる。

なわとび歌『お嬢さん お入んなさい』の主な遊び方や歌詞について、簡単にまとめてみた。

なお、これ以外の有名な縄跳びの歌については、こちらのページ「縄跳びの歌・なわとび歌」で一覧にまとめている。

一人だけ入ってすぐに出ていく遊び方

一人だけ入って入ってすぐに出ていく遊び方の主な歌い方・歌詞の一例は次のとおり。

♪お嬢さん お入んなさい さあどうぞ
(入る子が)ありがとう♪
(何回か飛んだ後で) また来てね♪

縄の中に入ってから何回跳ぶかなどの細かいルールは、子供たちで自由に決められるのだろう。

二人で向かい合って跳び続ける遊び方

二人で縄に入って、向かい合って跳び続ける遊び方の主な歌い方・歌詞の一例は次のとおり。

♪お嬢さん お入んなさい さあどうぞ
(入る子が)ありがとう♪

それ、1(いーち)、2(にーい)、3(さーん)…

縄がある程度長ければ、3人でも4人でも同じように遊べる。無理に向かい合わなくてもいいだろう。

ジャンケンをする遊び方

二人で縄に入って、ジャンケンで負けた方が出ていく縄跳びの歌い方サンプルはこちら。

♪お嬢さん お入んなさい ありがとう

最初はグー じゃんけんポン!

負けたら さっさと お逃げなさい♪

これはジャンケンに勝った方が縄の中に残って跳び続けるというルールだが、言い換えれば、ジャンケンに負けない限り、いつまでも跳び続けなければならないという過酷なルールでもあるように思われる。

関連ページ

有名なわらべうた
「あんたがたどこさ」、「はないちもんめ」、「おちゃらかほい」、「ずいずいずっころばし」など、日本の古いわらべうた
縄跳びの歌・なわとび歌
小学校の授業などで行われる長なわとび・大縄跳びや、友達同士でなわとび遊びをする際に歌われる定番のなわとび歌まとめ。