モリソンズ・ジグ Morrison's Jig

アイルランドのフィドル奏者ジェームズ・モリソンによるジグの名曲

『モリソンズ・ジグ Morrison's Jig』は、アイルランド北部スライゴ(下写真)出身のフィドル奏者ジェームズ・モリソン(James Morrison/1891–1947)が1936年にレコーディングしたジグの名曲。無数のカバー盤が存在する。

同曲は、ジェームズ・モリソンが作曲したものではないようだ。ジェームズが友人のアコーディオン奏者トム・カーモンディ(Tom Carmondy)の家を訪れた際に、トムが弾いた彼の父親の曲を耳にして、すぐにレコーディングを申し出たという。

トムの父親の名前から、同曲は『Maurice Carmondy’s Favorite』として紹介されることがある。また、その原曲名である『The Stick Across The Hob』とも題される。

ちなみに、ジェームズ・モリソンの出身地であるアイルランド北部スライゴ(Sligo)は、アイルランドの詩人ウィリアム・バトラー・イェイツ(William Butler Yeats/1865-)が幼少期を過ごした街としても知られている。

【試聴】Morrison's Jig -- Fiddle Tune

【試聴】Josh Vietti; Morrison's Jig (Violin)

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