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| ワルシャワのアダム・ミツキェヴィチ像/出典:Wikipedia |
『バラード第1番 ト短調 作品23』は、ショパンによる1836年出版のバラード。パリ滞在中の1831年から1835年にかけて作曲された。
バラードとは、元々は古いヨーロッパに伝わる詩の形式の一つ。ショパンはこれをはじめて器楽曲のジャンルとして転用した。
フランツ・リスト、ヨハネス・ブラームス、ガブリエル・フォーレ、モーリス・ラヴェルなどもバラード作品を残している。
ショパンのバラード作品は、ショパンと同じポーランドの国民的詩人アダム・ミツキェヴィチの愛国的な詩からインスピレーションを受けているという。
アダム・ミツキェヴィチ(Adam Bernard Mickiewicz/1798-1855)は、ポーランドを代表する国民的ロマン派詩人であり、政治活動家。
最もよく知られたポーランドの詩人の一人で、19世紀におけるポーランドのロマン派詩人として評価されている。
アダム・ミツキェヴィチの生まれは、旧ポーランド東部のノヴォグルデク(現ベラルーシ、ナヴァグラダク)。弁護士の子として生まれる。1807年から1815年にかけてドミニコ会の修道院で学ぶ。
その後教職に就くために、ビリニュスにあるステファン・バトリ大学に通う。リトアニアのヴィルノ大学では哲学を学んだ。1832年にはパリに移り住んでいる。
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