ホーミー モンゴルの伝統的歌唱法
Throat-singing / Overtone-singing

モンゴル族に伝わる神秘的な喉歌

『ホーミー』は、モンゴルに伝わる特殊な歌唱法。喉を緊張させて笛のような声を発する。

唇は左右対称に「ア」を発音するときのように開き、舌は上に巻きあげて舌端の裏側を硬口蓋の奥の方につけ、喉を詰めた声をここで共鳴させる。

慣れてくれば、舌端を上あごに接着せず、舌と上あごの間にごく狭い隙間をあけただけで同様の音を発生させることができるという。

『ホーミー』のような喉を詰めた発声法は、一般的に『喉歌(のどうた)』と呼ばれ、英語では「Throat-singing」、「Overtone-singing」などと表記される。

『ホーミー』以外には、ロシア連邦を構成する共和国の1つであるトゥバ共和国のフーメイ(ホーメイ)が比較的有名。

【試聴】モンゴル族の喉歌 Mongolian Throat-singing

【試聴】Tuvan Throat Singers