![]() |
| ラヴェル:作品集 |
『ラ・ヴァルス La Valse』は、モーリス・ラヴェル(ラベル)による管弦楽曲。1920年12月にパリで初演された。
タイトルの「ラ・ヴァルス」とは、フランス語でワルツを意味する。ウィーンのワルツ王ヨハン・シュトラウス2世へのオマージュとして、19世紀のオーストリア宮廷を舞台としたウィンナワルツ風の舞踏詩となっている。
ラヴェルは初版に、次のような標題を寄せている。
渦巻く雲の中から、ワルツを踊る男女がかすかに浮かび上がって来よう。雲が次第に晴れ上がる。
すると、A部において、渦巻く群集で埋め尽くされたダンス会場が現れ、その光景が少しずつ描かれていく。B部のフォルティッシモでシャンデリアの光がさんざめく。1855年ごろのオーストリア宮廷が舞台である。
【関連ページ】 ワルツ王ヨハン・シュトラウス2世特集へ
【関連ページ】 モーリス・ラヴェル作品トップへ