有名なピアノ名曲・小品

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作曲家別まとめ

ショパン名曲集
英雄ポロネーズ、幻想即興曲、子犬のワルツ、華麗なる大円舞曲、雨だれの前奏曲など
ショパン エチュード(練習曲)
別れの曲、革命、木枯らし、エオリアンハープなどのエチュード(練習曲)特集
フランツ・リスト
ラ・カンパネラ、愛の歌 第3番、エステ荘の噴水、超絶技巧練習曲 第4番マゼッパなど
ベートーヴェン
ピアノソナタ 「悲愴」、「月光」、「テンペスト」、トルコ行進曲、エリーゼのために、など。
ラフマニノフ
ピアノ協奏曲第2番 第1楽章~第3楽章、前奏曲「鐘(かね)」、練習曲集「音の絵」など。
ドビュッシー
亜麻色の髪の乙女、月の光(ベルガマスク組曲第3曲)、二つのアラベスク第1曲、夢(Rêverie)など。
モーリス・ラヴェル
道化師の朝の歌、水の戯れ、ソナチネ、亡き王女のためのパヴァーヌなど
ラグタイム王 スコット・ジョプリン特集
エンターテイナー、イージー・ウィナーズ、メイプルリーフ・ラグなど。
リヒナーの有名なピアノ曲
『忘れな草(勿忘草)』、『ジプシーの踊り』、『舞踏の時間に』、『短いお話(物語)』など

ピアノ個別曲・小品

フランツ・リスト 愛の夢 第3番
「3つの夜想曲(ノクターン)」という副題を持つ。第3番が特に有名で、この曲だけ演奏されることが多い。
フランツ・リスト ラ・カンパネラ
パガニーニのヴァイオリン協奏曲第2番『ラ・カンパネッラ』(鐘のロンド)を主題に用いている。
モーツァルト トルコ行進曲
『トルコ行進曲』は、オスマン帝国の軍楽隊の音楽にインスピレーションを受けて作曲されたピアノ曲。
モーツァルト きらきら星変奏曲
正式なタイトルは、フランスの歌曲『ああ、お母さん、あなたに申しましょう』の主題による12の変奏曲」。当時フランスで流行していた恋の歌を変奏曲としてアレンジしたもの。
ヨナーソン かっこうワルツ
カッコウの鳴き声をモチーフとしたワルツ風のピアノ小品
バッハ 主よ人の望みの喜びよ
 『主よ人の望みの喜びよ』は、ドイツの作曲家J. S. バッハによる教会カンタータ「心と口と行いと生活」の中で登場するメロディー。
バッハ メヌエット(ト長調)
バッハが後妻アンナのために捧げた音楽帳『アンナ・マクダレーナ・バッハのためのクラヴィーア曲集』に収録されたメヌエット。60年代のポップス「ラヴァーズ・コンチェルト」の原曲。
エルガー 愛の挨拶
結婚前にエルガーがキャロラインのために捧げたラブ・ソング。
サティ ジムノペディ 第1番
『ジムノペディ』は、サティがパリ音楽院在学中に作曲したピアノ小品。サティはコクトーやピカソとも交流があったそうだ。
シューベルト 楽興の時
特に日本で有名なのは、第3曲ヘ短調。作曲者存命中から愛好され、「エール ルス」(ロシア風歌曲)として有名であった。
シューマン トロイメライ
『トロイメライ(Träumerei)』は、全13曲の小曲から構成される『子供の情景 作品15』の第7曲。
バダルジェフスカ 乙女の祈り
ポーランドの作曲家テクラ・バダジェフスカ(Tekla sBądarzewska-Baranowska)が18歳の時に作曲した作品。
クレメンティ ソナチネ
初級のピアノ練習用教材ソナチネアルバムに収録されている。元々は、裕福な貴族の娘のために書かれた作品で、当初から教育的作品であった。
スロバキア民謡による変奏曲
スロヴァキア民謡『おやすみ Dobrú noc』を主題とする子供向けピアノ曲
かわいいミュゼット
ヤマハのピアノ教本でおなじみのフランス歌曲
ネッケ クシコスポスト
日本では運動会向けの曲として定着している。この曲以外には、ネッケの作品で有名な作品は残されていないようだ。
ランゲ 花の歌
軽やかなサロン小品を作曲したグスタフ・ランゲによるピアノソロ曲
人形の夢と目覚め
19世紀ドイツのピアノ教師テオドール・エステン(セオドア・オースティン)作曲
アルプスの夕映え
小学校高学年から中学生までのピアノ発表会で人気
チョップスティックス Chopsticks
日本では『トトトのうた』とも呼ばれるピアノ曲 
ストリーボッグ すみれ 金の星
ピアノ初心者向けの小品を数多く残した19世紀ベルギーの作曲家によるピアノ小品