『レクイエム（モーツァルト）』は、モーツァルト最後の作品（K. 626）で、モーツァルトの死により作品は未完のまま残されたミサ曲。

後に弟子のフランツ・クサーヴァー・ジュースマイヤーにより補筆完成された。しばしば、ヴェルディ、フォーレの作品とともに「三大レクイエム」の一つに数えられる。

全14曲から構成され、中でも「第3曲 怒りの日」（ニ短調 アレグロ・アッサイ 4分の4拍子 合唱）はテレビや映画などでよく用いられるなど有名な曲。

写真：オーストリア・ウィーンのペーター教会（Peterskirche）

フォーレ「レクイエム」特集へ

アマデウス・モーツァルト特集へ

【YouTube】レクイエム（モーツァルト）より　Lacrimosa

【YouTube】レクイエム（モーツァルト）より　第3曲 怒りの日

モーツァルト:レクイエム 重厚な合唱と安定したオーケストラにムーティの情熱が注ぎ込まれた熱演。音質も最高で24bitリマスタリングの効果が十分に発揮されている。