皇帝円舞曲

ヨハン・シュトラウス2世(Johann Strauß II/1825-1899)

『皇帝円舞曲 Kaiser-Walzer』(作品437)は、オーストリアのウィーンで活躍した作曲家ヨハン・シュトラウス2世が1889年(64歳前後)に作曲したウィンナワルツ。

写真:ベルヴェデーレ宮殿(オーストリア・ウィーン)

当時のオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世(Franz Joseph I/1830-1916)が、ドイツ帝国皇帝ヴィルヘルム2世(the German Kaiser Wilhelm II/1859-1941)を表敬訪問した折に作曲された。

当初のタイトルは、オーストリアとドイツの同盟関係を表す「Hand in Hand(手に手をとって)」だったが、楽譜出版社の提案により現在の「Kaiser-Walzer」に改名されたという。1889年10月21日にベルリンにて初演された。

【試聴】皇帝円舞曲 Kaiser-Walzer op. 437

関連ページ

ヨハン・シュトラウス2世 有名な曲・代表曲
『美しく青きドナウ 』、『ウィーンの森の物語』など、「ウィーンのワルツ王」ヨハン・シュトラウス2世の有名な曲・代表曲まとめ。父や弟など家族による代表曲も。