パヴァーヌ(フォーレ)Pavane

ガブリエル・フォーレ(Gabriel Urbain Fauré/1845-1924)

『パヴァーヌ』は、フォーレによる1886年作曲の管弦楽曲(作品50)。翌1887年に合唱が追加された。

同曲は、1919年初演の舞台音楽『マスクとベルガマスク』(作品112)にも転用されている。

また、『パヴァーヌ』は、フォーレの弟子であったラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』や、ドビュッシー『ベルガマスク組曲』の第4曲『パスピエ (Passepied)』に影響を与えたとされる。

ちなみに、パヴァーヌとは、16世紀のヨーロッパで流行した行列舞踏。名称の由来は、イタリアのパドヴァに由来するとも、孔雀の尻尾(スペイン語でpavon)に見立てられたとも言われている。

写真は、フォーレがオルガニストを務めたパリのマドレーヌ教会内部。マドレーヌ教会の外観についてはフォーレ「シシリエンヌ」のページも適宜参照されたい。

フォーレ作品CD

フォーレの管弦楽曲から室内楽、声楽曲まで網羅した、フォーレ入門には最適なアルバム。

【試聴】パヴァーヌ Pavane (Fauré) 歌唱あり

【試聴】Gabriel FAURE: Pavane, Op. 50

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