モンタギュー家とキャピュレット家
『ロメオとジュリエット組曲』より

バレエ音楽/プロコフィエフ(Sergei Prokofiev/1891–1953)

プロコフィエフ:作品集

「モンタギュー家とキャピュレット家」は、ロシアの作曲家プロコフィエフ作曲のバレエ音楽「ロメオとジュリエット」で登場する曲。

プロコフィエフが若い頃のロシアは、日露戦争(1904)、第一次世界大戦(1914-1918)、ロシア革命(1917)など、非常に国内が混乱していた時期だった。

日本に滞在していたプロコフィエフ

1918年(27歳)の時、ロシア革命後の混乱を避けるためアメリカへの亡命を決意した彼は、シベリア鉄道にてモスクワを発った。

5月末頃には敦賀港に上陸し、日本に入国していた。東京に到着したが、アメリカ行きの船便が見つからず、しばし日本に滞在することになった。

東京、横浜、京都、奈良を散策し、軽井沢や箱根も訪れている。東京と横浜では自作を含むコンサートを開催しており、評論家大田黒元雄などとの交流により日本の音楽界に少なからず影響を与えたと言われる。逆に、プロコフィエフの作品にはピアノ協奏曲第3番の主題として越後獅子が用いられており、彼が日本から受けた影響も確認できる。

【試聴】モンタギュー家とキャピュレット家 Montagues and Capulets

【試聴】Romeo & Juliet - Prokofiev

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