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| ミケランジェロ「システィーナ礼拝堂 天井画」(出典:Wikipedia) |
「システィーナ礼拝堂 天井画」は、イタリア・ルネサンス期の巨匠ミケランジェロによるフレスコ画。旧約聖書『創世記』の9場面、天地創造、楽園追放、大洪水などが、祭壇から後陣にかけて描かれている。
1506年、シクストゥス4世の甥にあたるユリウス2世から命を受け、1508年にフレスコ画の制作を開始した。堂内に足場を組み、横になりながらの制作だった。助手の手際が気にいらず、結局一人で作業を続けていったという。1512年に完成した。
この天井画はその制作途中を覗き見たラファエロにも強い影響を与え、彼が当時描いていたバチカン宮殿・署名の間の壁画「アテナイの学堂」のタッチには、ミケランジェロの影響の跡が指摘されている。
システィーナ礼拝堂(Cappella Sistina)は、サン・ピエトロ大聖堂に隣接し、バチカン宮殿内に建てられた礼拝堂。ミケランジェロ『最後の審判』の壁画でも有名。教皇を選出するコンクラーヴェ(Papal conclave)の会場としても知られている。
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視覚デザイン研究所 画家自身の作品に対する言葉と、同時代の画家・作品に対する言葉、影響を受けた過去の画家・作品に対する言葉を、作品とともに紹介。先人の意外な影響、画家同志の交流、批判、ライバル意識などが垣間見える。 |